皆既月食現る??
12月に入り結構寒さが厳しくなって来ましたね、
風邪にも負けず、風にも負けず、懐?にも負けず、
何とか、色々あった今年を乗り切って行きたいものです。
先週末10日(土)夜に皆既月食が始まって結構月が消えてましたね、
古代では、月が消えたり、太陽が消えたりしてかなり混乱して、
神が怒っていると信じられ、生贄などで神の怒りを静めようとしたらしいです。
皆既月食は地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって
月がかけて見える現象のことで満月の時に起こるとされているそうです。
皆既月食が起こったのは前は平成12年で今回のは11年ぶりで、
次回は、平成30年だそうです。次もこうした好条件か分からないので
観れたのはラッキーでしたね。
もう少しで今年も終わりですが、頑張ってなんとか乗り切りましょう。 山浦
インドを探し求めて航海中のコロンブスが、ジャマイカ付近で座礁。ところが、ヨーロッパ人の侵略行為を恨んでいた原住民の助けを借りられず、立ち往生してしまった。そこで、間もなく月食が起こることを知っていたコロンブスは「もし我々を援助しなければ、神が月を連れ去ってしまうだろう」という“予言”を的中させ、恐れおののいた原住民たちの協力を得たんだとか。
やはり月食にまつわる神話やエピソードは、世界各地に転がっている模様。コロンブスの例を見ると、「月が飲みこまれる」「悪魔に隠される」など、不吉な話が多いのも、あるべきものが急になくなる、という怖さが理由なのかも。